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piada(ピアーダ)

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flute,piano,celloのトリオ

第二回 楽曲裏解説

第二回 楽曲 裏解説

坂上領です。今回の紹介は僕のオリジナル「登山列車と雨男」です。

この曲は割と新しく、たしか今年に入ってから作りました。アルバムの録音が間近なのに、明るめの曲が少ない!ってことになり、レッスンの合間にピアノ弾いたり、チャリ乗ってる時に鼻歌で歌ったりしてできました。

割とシュールで暗い。。。CD全体で聴いた時にそんな印象を与えたくなかったので、アップテンポ、明るめ、とかいろいろ自分の中でキーワードがありました。で、実は仮タイトルは「こびとのだいち」でした。ガリバーじゃないけど、何か大きなものに向かって行くぞ〜!っていう雰囲気のイメージだったのです、が、今イチ曲名がピンと来ませんで、悩んだ末に「登山列車と雨男」だ!と思いついたのです。

箱根に行く際の、ロマンスカー〜登山鉄道〜ケーブルカー〜ロープウェー〜海賊船、という王道なコースが大好きで、小さい頃箱根に行った時の写真もここの blogに載せていますが、昔からよく行ってたのです。スイッチバックとか、子供の頃にとって夢ふくらみまくるじゃないですか(笑)。ちなみに僕が幼稚園の時、花粉症になったのも、ここ箱根でした!

で、何度も行くのですが、雨の確率が高いです。ライブ、レッスンで雨を降らすことも多く、みなさまにも多大なるご迷惑をおかけしています。プライベートの旅行でも、伊豆に行けば台風接近で暴風雨になり、日光に行けば東照宮で修学旅行の学生が大群で傘を持って狭い階段を登ってくるのに出くわしたり、割と残念な感じです。一番の雨の思い出はSINSKEのバンドで出演した苗場でのFUJI ROCK FESTIVALです。ステージ裏の控え室からステージに向かうまでが泥沼みたいになっていて、長靴で移動しました(笑)。

というわけで半ば自虐的な意味を含みつつ「雨男」としました。

実際曲に照らし合わせてみると、最初が箱根湯本(小田原でも可)からゆっくりと登山列車が走り出し、期待膨らむ山登り。スイッチバックなどを経て、強羅のあたりから雲行きが怪しく。そこでBメロ!ケーブルカーの途中で雨が降って来ます。ちなみにBメロは7/8拍子で、最後の小節が8/6拍子、なんてことはどーでもいいですよね。で、桃源台の頃には土砂降り。もうこうなったら開き直るしかありません。ロープウェーでサビです。明るく振る舞ってます。痛々しい。。。そしたらなんと湖尻に着くと晴れまして、海賊船も無事に乗れました!めでたしめでたし。みたいなイメージでしょうか。実際は晴れないんですけど (笑)。

この曲は松本圭司先生がいろいろアドバイスを頂き、おかげで素晴らしい感じになりました。感謝!

長くなりましたのでこの辺で。あ〜、あじさい列車のシーズンですね!

↓ネットオークションで手に入れた登山鉄道のチョロQ。1両編成バージョンと2両編成バージョン、揃えちゃいました!かわいいでしょ〜
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by piada | 2006-06-03 04:36 | 楽曲解説