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piada(ピアーダ)

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flute,piano,celloのトリオ

第五回 裏楽曲解説

坂上です。まだ約半分ですね〜。ネタひっぱりすぎでしょうか。。。

今回は僕の「月夜のサウダージ」を。

まずはイントロの変なメロディーがパッと先に生まれたんです。で、ピアノで作曲していて、ピアノでメロディ弾いてもらおうか、フルートがやろうかチェロがやろうか悩んだんですけど、このちょっとシュールな感じはチェロが一番良いかな、と。そしてエンディングにもう一度このメロディーが出て来ますが、最後もフルートを吹かないのがミソです。ちなみにイメージとしては、このメロディーによって、夜、ベッドから月夜を見るために夜空に(夢の中で)向かって飛び立つ感じです。またエンディングで家に戻ってくる、みたいな。

サビのメロディーがまた切なめなメロで、サウダージな感じです。そもそもサウダージとは、懐かしさ」「郷愁」「もう戻る事の出来ない無邪気で日々の悩みも無く楽しかった幼き頃の日々への想い(この解釈の場合、他言語で「saudade」に該当する用語はまず存在しないと言われている)」などを表す (wikipediaより)。中村善郎さん曰く、ポイントは「距離感」らしい。。。

そしてこの曲の最大のトピックとしては、伊藤志宏のアコーディオンですね。彼のアコーディオンは絶品です。よくある鍵盤型のではなく、タイプライターのようなボタン式。このアコーディオンソロがさらにサウダージな雰囲気を醸し出しています。あ、レコ発ライブの時に、松本圭司さんにピアノを弾いて頂き、伊藤志宏にアコーディオン、というライブもありましたね。あれはとても楽しい演奏だったのを覚えています。

あと、今年の僕の誕生日ライブで、伊藤志宏のサプライズ企画で、僕に内緒で弦カルテットでこの曲を突然演奏してくれたのも記憶に新しいですね。あれは嬉しかった〜。せっかくだから何かの機会でまた弾いてほしいものです!
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by piada | 2006-08-16 13:03 | 楽曲解説