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piada(ピアーダ)

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flute,piano,celloのトリオ

第二回 新・楽曲解説

「円から球体を想起する 失輪1」

実家のある綱島には
大綱橋という比較的大きな橋があります

ちなみにアザラシのタマちゃんが出没していたスポット

橋の上というのは存外、障害物が無くて空を見上げるにはなかなか適しているのではないかと

肉眼で確認出来る範囲で
月は千変万化

其の昔中国では月は16個あると思われていた節があるようです
無理も無い
むしろそう考える方が自然、、かなと
更にいうと
古代王朝の天文官は日食や月食などの予報を外すと厳重に処罰されたらしい
現代の様に『この日この時間に皆既日食が起こります』
なんてことは分かる筈も無い時代に
星々の「満ち欠け」が超常現象で大事件であったろうことは
想像に難くない

どうやら金星や水星、木星、それらの衛星群も
「満ち欠け」
が確認されているようです

当然の事ながら太陽系の中で恒星は太陽のみ
つまりは他の星たち(惑星)の「満ち欠け」は
太陽光線と惑星の織りなす陰影

その陰影が生まれて始めて円は三次元的要素を持って
球に化けて行く気がしてなりません

谷崎潤一郎の真似になってしまいますがこの曲は
陰影礼賛の序章なのです

ーー了ーー
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by piada | 2007-12-23 14:49 | 楽曲解説